建物の品質は落とさずに、システム・工程等の全面見直しにより、無駄を省き、作業効率をあげることによるコストダウンを実現しました。1 知的総合生産システムの考え方従来のマンションの建設工事は1棟ごとに仕様や寸法が異なるため、工事現場での作業が効率的に行われず、建設コスト削減に対して抜本的な手法が開発されずに、これまで放置されてきました。 この様な、抜本的な手法がない状態で、無理なコスト削減を行えば、お客様の見えないところで建物の品質を下げ、最悪の場合、先の「耐震偽造問題」の様な結果を招く事になります。 そこで、ブレインマンションは賃貸マンションの建設に対し、欧米などで広く採用されているコストコントロール手法・CPM(クリティカル・パス・メソッド)を取り入れ、施工方法の改善を設計段階から見直し、各部の標準化と、建設工事の無駄を省き、作業効率をあげることによるコストダウン手法である「知的総合生産システム」を開発してきました。 2 設計施工一貫体制一般的に建設工事は、設計はA設計事務所、施工はB工務店・・・というように複数の会社が介在してはじめて完成するものです。 これは何を意味するでしょうか? 建物の工事をしない設計事務所が設計するため、コスト管理に関して現場のデータに基づいた緻密な改善は出来ません。 また一般の設計事務所は色々な建物を設計するため、マンションに対する専門的なノウハウを持っていない場合が多いのです。 その点ブレインマンションでは、建物の作り方を理解した専門の設計部門が、マンションだけに特化して設計しています。 そのため、住みやすさ・作りやすさを追求した、高度な規格化・標準化が進み、品質の高いマンションを低価格で提供する事ができるようになりました。 3 材工分離発注従来の建設業においては、建設費を算出する場合、一式いくら?㎡いくら?という「どんぶり勘定」でなされていました。ブレインマンションではこの考え方を一切排除。徹底的に価格を分解し、あらゆる工程での無駄なコストを排除し、コストを極限まで追求しました。 4 オリジナル型枠の開発マンションのコンクリート工事に使われる型枠は、コンパネと呼ばれる木製の板を鋸で刻んで釘打ちする方法を何十年も繰返してきました。この方法は手作りの要素が強く、生産性が悪く、精度の面でも問題がありました。 ブレインマンションは、プラスチック製の型枠(スーパーフォーム)を独自開発し、コンクリート型枠工事コストを大幅に削減すると共に、建物の精度も改善し手直しなどのロスも削減しました。 5 大量一括発注住宅設備や資材については、全国60店舗のスケールメリットを活かし、同一商品同一メーカー大量一括発注を実現しました。これによって仕入れコストを削減しています。 |




